乙女沼にて恋は踊りき

腐った乙女ゲーマーの叫び

剣が君 百夜綴り フルコンプ感想

 

めっちゃ泣きました。

全部読み終わってからの百日草は本当に心に来た。

まだちょっと引きずってるので思い出し泣きしそうです。

 

 

順を追って感想書いていきます。

ネタバレありますので注意。

 

 

 

 

 

まずは二輪草。

これは後半のお話になるに連れて笑える話が多くてすごく楽しかったです!

なかなか見れない組み合わせがたくさん見れて新鮮でした。

 

個人的にお気に入りの話は、鈴懸と実彰、左京と実彰、螢と実彰…ってとりあえず実彰さんがいればいいみたいになってますけど偶然ですw

 

実彰さん絡みの話は、実彰さんの苦労性ぶりやら巻き込み巻き込まれ体質やらが垣間見えて、本当に面白くて愛しかったというか。

やっぱりね、彼は優しい人だからひとり孤独になんて生きるべきじゃないし、そんな生き方きっと出来ないんですよね。どうしたって人に好かれるから、陽のあたる場所に手を引かれてしまうんだと思います。

左京さんとの組み合わせの時は、さすが剣が君二大美人(今私が決めた)だけあって、スチルの美しさが素晴らしかった。しばらく眺めてました。

 

あとは鈴懸絡みの話全般好きですね。

なんというか、彼が絡むとみんなお兄ちゃんぽくなるのがとても面白いw

 誰と組み合わせても、なんだかんだみんな鈴懸に甘くて、彼の要望に付き合ってあげることになるのが微笑ましいといいますか。純粋すぎて勝てないんですよねwwある意味、護衛仲間内で一番強いのは鈴懸かも。

 

 

続いて江戸菊の書。

これはサブキャラの話になるのでどうなんだろうかと思っていたら、想定外に面白かったです。 

面白いって笑える方じゃなくて興味深い方で。

 

とくに心にきたのはやはり、斬鉄とシグラギの話ですね……焼けた里を後にするふたりのスチル見て号泣。

小さな彼らが負った心の傷を思うと、何もかも全て許したくなってしまいます。

同じような境遇だった螢は、復讐ではなく手を取り合おうという方向に考えられたからよかったけど、一歩間違えば斬鉄たちと同じ行動を起こしていたかもしれませんよね。

左京さんに至っては、ある意味斬鉄たちと同じことをしてきたわけです。鬼に家族を殺されたから鬼全てを恨んで、その命を奪ってきた。

でも、唯一斬鉄たちと違ったのは、香夜がいたこと。

 斬鉄とシグラギにもそんな人がいたら、何か違っていたのかもしれないですよね…。

 

剣が君はサブキャラもみんないい味出してる作品なので、どうでもいい人は一人もおらず、江戸菊の書も最初から最後まで楽しく読めました。家光様ほんとかっこよかったなぁ…♡

 

 

そして、最後に現れた百一話目の物語。

 

百日草の書。

ほんとにやられました…ここにきてこの展開はずるくないですか?w

 

あの日の出会いがすべての始まり。

もうみんなの言葉に涙が止まらなくて…。

 

彼らが歩んだ道の先は色んな未来に繋がっていて、どれが良いとか悪いとかではなくそのひとつひとつが、彼らの生きた人生の証だったと思います。

選んできた道に間違いなんてひとつもなかった。どんな結末を迎えても、真っ直ぐに生き抜いた答えの一つ。

私は彼らの人生を見届けることができてとても嬉しかったです。

 

私も色々乙女ゲームやってきましたが、こんなに全キャラ好きになれたのは初めてかもしれないです。

本編だけではここまで好きにはなれなかったと思うので、百夜綴りやって本当に良かったなぁと心から思いますね。

 

かっこいい!とかときめく♡とか糖度が!とかそういうんじゃなくて、なんていうか……

東海道の護衛仲間たちみんな、家族みたいに思えます。かけがえのない絆があるというか。

私は第三者目線のプレイヤーですが、香夜だけでなく私も、彼らに出会えて良かったなぁと思います。

 

剣が君は暗め、重めのシナリオではありますが、こんなに優しいゲームもそうそうないんじゃないかと思うくらい、心の中を温かくしてくれる作品でした。

 

 

まだ余韻がすごい。

なかなか剣が君ワールドから抜け出せない気がしますが…

明日から、遙かなる時空の中で3ultimateを始めたいと思います!

 

弁慶さんとヒノエくんが気になる。

名作と名高いので、期待値高めではりきってやっていきたいと思います!!

 

それでは。